2017-03-22 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
その活動といたしましては、国際犯罪、犯罪者に関する情報の収集あるいは情報交換、さらには逃亡犯罪人に係る国際手配書の発行、さらに国際会議の開催といったものがございます。 ただいま委員から御質問ございましたテロに関する情報交換ということでございますけれども、このテロに係る情報交換ということにつきましては、機微にわたる事柄も多いことから、通常は二国間でなされることが大変多かろうと思います。
その活動といたしましては、国際犯罪、犯罪者に関する情報の収集あるいは情報交換、さらには逃亡犯罪人に係る国際手配書の発行、さらに国際会議の開催といったものがございます。 ただいま委員から御質問ございましたテロに関する情報交換ということでございますけれども、このテロに係る情報交換ということにつきましては、機微にわたる事柄も多いことから、通常は二国間でなされることが大変多かろうと思います。
私が、当時、その時間帯に刑務所の職員が地元自治会長に配った手配書をここに持ってきております。これだけです、大臣。御存じなかったんですね。これだけですよ。ほかに何も、年齢も性別も、身長、体重すらも書かれていなかった。受け取った地元の町内会の皆さんは、こんなもの一枚、A4の紙をもらっても、戸惑うだけですよ。そうでしょう。(発言する者あり)いや、だから、これ。これを持ってきただけですよ。
「ア」というところに、上から五、六行目、広島刑務所が、実際に職員を地元自治会長らへ派遣し、手配書を配布するなどの対応を行ったのは、午後一時〇五分ごろから同三十八分ごろまでの間であった。つまり、近隣住民への具体的な情報提供は、逃走から二時間半から三時間後だったわけです。この報告書には、「遅きに失したものと認められる。」と「ア」の一番最後に書いていますね。
大臣、具体的に、刑務所がそのとき配布した、ここに手配書と書いているでしょう、広島刑務所が地元自治会長に職員を通じて配布した。どんな手配書だったか、実物をごらんになったことはありますか。
何か自民党の中に手配書が回った一人でございますが、佐藤泰介でございます。 通告した質問に入る前に、答弁でちょっと気になったところがあるので文科大臣に聞かせていただきますが、その不当な支配はだれがだれを不当な支配をするのかという部分で、知事が不当な支配をすると、こう答えられましたが、それはそうですか。
さらに、資料一の四枚目でございますが、今度はポスターの張りかえの動員手配書であります。これによりますと、五月二十八日、輿石先生ポスター張りかえ、五班役員四名プラス各分会一名、動員氏名が決まりましたら先生まで御報告、これは現役の先生です、名前はわかっていますけれども、これは消してありますけれども、現役の先生まで御報告をお願いいたします、このようなことをやっているのです。
あるいは、国際刑事警察機構、ICPOが国際逮捕手配書を発令をしているというような情報も聞いておるんで、もし違えば御指摘をいただきたいというふうに思いますし、こういう状況があるということをどういうふうに法務省の方で御承知をなさっておられるか。
捜査におきましては、令状をとって逮捕をしようというふうに考えている被疑者すべてについて公開することは、捜査上の問題もございますし、また、被疑者といえども人権上の問題があるので、しておりませんけれども、悪質な事案で、また類似犯行を敢行して、市民というか国民に危害を及ぼすような人物については、やや特別な措置ではございますけれども、今御指摘いただきましたように、手配書をつくりまして公開をして、またこれは、
○兼元説明員 日本の現行法制では、赤手配書に基づきまして当該外国人を拘束することはできません。したがって、この赤手配書に基づいて仮に発見をいたしましても、身柄を拘束することは、他に国内法でその者を拘束する根拠があればともかく、これだけでは身柄を拘束しておりません。
赤手配書の発行を日本が行ってない、つまり日本からICPOの事務総局に対して赤手配書の発行の請求をしていないという問題が一つ。それから、仮に赤手配書をそれぞれの国が受け取った場合にどういう根拠でその者の身柄を拘束できるのかという、二点問題があると思います。
これは御参考までにでございますが、こういう手配書もやってございます。これは山縣という男と高田という男で、山縣というのは一昨年の九月に自民党本部の焼き討ち事件にも加わった男でございまして、いずれも飛しょう物を飛ばしてゲリラ攻撃をやった犯人でございます。必要な場合にはこういうふうに全国に写真入りの手配をして国民の皆様の御協力を得る方途もいろいろとってございます。
(ポスターを示す)警察施設のみならず人の出入りする場所にはすべてこの犯人二名の手配書を張りまして、何としても国民の御協力のもとにこの犯人の所在を突きとめて検挙いたしたい。特にこの者は、現にそういう発射弾の技術を持っておる者でありますから、サミットの会議あるいは天皇御在位六十年の式典に際しまして警備をする上に大変危険な人物でございます。
○説明員(笠井聡夫君) 当方から事務総局の方に対しまして発行の依頼の手続をとったというのがただいまの現状でございまして、我が方の依頼に対して新規に、新たに手配書をつくり、これを加盟各国に配付するのは事務総局が行うわけてありますけれども、若干の事務的な時日の経過は必要というふうに考えております。
○抜山映子君 この国際手配は手配書の色によって赤、青、緑、黒、白、紫と六種類に分かれている、こういうことなんですが、この六種の分類、ちょっと教えていただけませんか。
○説明員(笠井聡夫君) この国際手配書につきましては、その内容あるいは手配の目的、内容等によりまして、お尋ねのとおり六種類に定形化されて発行されておるわけでございますが、例えば青手配と今申し上げましたけれども、これは国際情報照会手配書というのが正規の呼び方でございますが、それぞれこの手配書の態様に応じまして手配書の隅に色でもってすぐ見分けがつくようにされております。
手配書によって手配されているものでございます。わが国におきましては、先ほども御指摘のございましたように現行法上このICPOを通じます国際逮捕手配のみを根拠といたしまして逃亡犯罪人の一時的拘束を行うという法制がございませんので、わが国から国際刑事警察機構に対しまして国際逮捕手配を行うことを差し控えているというのが現状でございます。
それから、手配はどうなっているかと、こういうお話でございますが、この手配制度と申しますといろいろございますけれども、一つは時間の問題で申し上げますと、緊急に手配するという問題と、手配書で手配すると、こういう仕組みと二つございます。
それから重要国外逃亡被疑者につきましては、その所在調査のために国際刑事警察機構から全加盟国に対しましていろいろな手配書等を出しておりまして、国際的な犯罪捜査を展開しておるわけでございます。
これは手配書に青マーク、赤マークがついておるからこういうことを言うようでございます。 そこで、そういうICPOルートの事柄と逃亡犯罪人引き渡しの関係になるわけでございますが、先ほど申しましたように、ICPOの機構は各国の警察が加盟しておるわけでございまして、外交ルートを通してのいわゆる国と国との関係の機関ではございません。
その後、正式に手配書となりましたのは、三月の時点でございます。
○水町説明員 手配もいろいろございまして、たとえばいわゆる赤軍派というようなことでICPOルートを通じて手配しているものもございますが、そういう特殊なものはちょっと除きまして、一般犯罪ということで考えた場合に、ICPOルートを通じまして、手配書をつくらなくてもつくってもよろしゅうございますが、いろいろな形で海外に手配しているというものは二十数件ばかりございます。
○水町説明員 赤手配でございますが、一般的に国際逮捕手配書に赤色のマークがつけてあることで赤手配書と申しておりますが、この赤手配書は、逃亡犯罪人引き渡しを前提として最終的には手配国内において被手配者を逮捕するために発行するものでございまして、現時点において、日本にそういう手続規定がございませんので、日本が赤手配書を発行するようICPO国際事務局に依頼することはございません。
その結果、九・二八事件につきまして、実行犯のうち氏名の判明いたしました四人、及び釈放犯の六人について国際手配をしておりますし、また外交ルートを通じまして、ことしの一月に関係国に対して日本赤軍関係者の手配書と申しますか、そういうものを配布して、日本赤軍の海外における実態解明について努力をしておるわけでございます。
この点につきましては、先般も申し上げましたとおり、ICPO、国際刑事警察機構を通じて国際手配をいたしまして、それから在外公館を通じまして犯人の手配書、それから不正旅券の識別の書類等を関係各国当局に送りまして、調査、情報を収集する等いろんなことをやっておるわけでございます。
○敷田説明員 インターポールと呼ばれておりますいわゆる国際刑事警察機構の事務総局が、加盟警察の要請によりまして国際的な手配を行うわけでございますが、この場合に発付される手配書には赤色と青色とが先生仰せのとおりございまして、赤色手配の場合は犯人逮捕と身柄の引き渡しを求めるための手配書でございます。また青色手配といいますのは情報を得るための手配でございます。このように違っております。
警察としましてはすぐ、専門用語で家出人ぶれと言っておりますが、写真を載せた手配書でございますが、そういうものを六千枚程度刷りまして、特に愛知県内、それから本人の本籍地が長野県境でございますので、そういう方に行っている可能性もあるということで、そういうところに特に重点的に配ったり、親戚、知人、友人等もいろいろ手配して捜したわけでございますが、今日に至るも消息がない、こういう状況でございます。
○政府委員(三井脩君) ICPO事務総局には資料等を送りまして、いつでも事務総局が手配をするものですから、事務総局で手配書を出してくださいよということは依頼して、万端準備を終わって待っておる、こういう段階でございますが、ただ、御存じのように、アルジェリアに行ったということはもう明確でございまして、これもまた御存じのように、アルジェリアからわが国に引き渡されることについて日本政府としては希望をしておる